育児を少しでも楽にしたいママさん必見の胎教!
こんにちは、パパっこパパ(@papakkoPapa)です。
パパがもうちょっと手伝ってくれると楽になるんだけど、パパだと子供が泣いちゃうんだよねー。って話を他のママさんからよく聞くことがあります。
パパもそれなりに積極的なのに、
って言うことも、ほんとによく聞きます。
ママさんはただでさえ大変なのに、少しも休めないのはママもつらいですし、パパだってママの負担を軽くしてあげられないのはつらいんです。
生まれてくるお子さんが「パパ大好き」、最低でも「パパでもOK」になってくれると、育児の負担はだいぶ軽くなります。
今回は今から生まれてくる子どもをパパ好きにする魔法の胎教、についてお話ししたいと思います。
実際にパパっこちゃんはパパ大好きになりましたよ!
目次
パパ好きにする魔法の胎教方法。基本編
「今のうちから、胎児にしっかりと「パパだよー」ってアピールをしておかないと、生まれてから大変だよー」
これはまだパパっこちゃんがパパっこママのお腹にいた時に、講演会で出会った育児カウンセラーの先生に聞いたお話しです。
パパアピール胎教をするとしないとでは、生まれてからの赤ちゃんのパパへのなつき方が全然違うそうです。
実際にパパっこパパが頑張ったおかげか?パパっこちゃんはとってもパパ好きになりました。
ではその胎教方法とは
- ママはとにかくリラックス
- お腹に手を当てて、話しかける。
- パパは生まれてくる赤ちゃんの事大好きだよって「ぱぱアピール」
と、たったこれだけです。
たったこれだけのことですが、実際にやってみると工夫なしではなかなかうまくいかないということが分りました。
工夫も必要だけど、そもそも胎教って意味あるの?科学的根拠は?って方はこちらを読んでみてくださいね↓。
パパっこにする!パパ好きにする魔法の胎教方法の実際
では、実際にやってみてどうだったかというと、
- まず、パパが話すことがない。(口下手なのと、仕事の話しても・・・)
- リラックスしにくい。(話しているとケンカになったりすることも・・・)
この2点がなかなか上手くいかなかったのです。
そこで、色々と工夫して試して一番パパもママも楽に楽しくできた方法は
- お風呂に入って、寝る前の時間を利用する
- ベッドに横になって、お腹を触りながら本を読む
- 本は5分くらいで読める短い内容のものにする
- 最後にお腹に顔を当てて、パパから子供へのメッセージを伝える
といった内容でおこなう事でした。
この方法は、子どもが生まれてから育児書などを読んだり実際に育児を重ねていく中で、とても正しかったことがわかりました。
パパ大好き!パパっこにする魔法の胎教がいい3つの理由
パパっこになってもらうべく、胎教をおこなっている時は、とにかく自分たちに合うように色々な挑戦をしました。
そして出来上がったパパっこ式胎教方法には、正しい理由が3つほどあることが分りました。
1:リラックスする
これは胎教の本などにも書いてありますが、お腹の中にいる赤ちゃんはママとつながっているため、ママの影響をものすごく受けます。
赤ちゃんのために体にいいものを食べても、「まず!」って思っていたら、胎児にそれが伝わりマイナスな影響を与えることも・・・。
胎教はお母さんがリラックスしたり、おいしい、楽しい等のポジティブな感情を感じることがかなり重要だそうです。
なので、胎教のためパパが話しかけていても、ママがパパにイライラしていたら、お腹の中の赤ちゃんはパパのことを嫌いになってしまいます。
「パパの声」→「ママがイライラ」→「私もこの声嫌い!」となります。
リラックスについて重要性が分かったので、私たちの方法はお風呂の後の寝る前という、最もリラックスした時間を使います。
お腹に手を当てるのも、ママがパパを感じる+リラックスする→胎児もパパの声が聞こえるとリラックスするんだ!とわかる。という意味があります。
そして、パパが声に出して本を読むというのも、リラックスにすごく関係しているのです。
2:本を読む
赤ちゃんへの話しかけ胎教を初めて、一番困ったのは内容。
変な話をしてママを怒らせてしまったら困るし(妊娠中は怒りっぽくなってしまいますしね)、かといって話すことそんなに思いつかないし・・・
そこで、私たちは本を読むことにしました。
本を読む胎教というのは、
- パパは内容を考えなくて済む分、ママのケアに注意を払える。
- ママはパパが変なことを話したりしないので、リラックスできる。
- 本の内容が面白ければ、ママが感じる「ワクワク」や「へー」といった知的好奇心などは、胎児にプラスの影響を与える。
と、リラックスの面でも効果はとても高いことがわかりました。
さらに
- 絵本読み聞かせの練習になる
- 子どもに話しかける、話す練習になる
といった、赤ちゃんが生まれてから必要なことの練習にもなります。
パパっこパパはパパっこちゃんが赤ちゃんの頃から、抱っこひもで移動しているときなどもずーと話していました。
返事が返ってこないのに話しかけるというのは、いざやろうと思うとなかなかできないものなので、この読み聞かせはかなり役に立っていると思います。
特に話しかけは非認知能力を育てるのにもとっても重要ですので、今のうちに練習しておくといいですよ。
3:お腹に顔を当ててメッセージを伝える
胎内記憶の本などを読むと、お腹から外界を見ていたという内容が結構あるという調査結果が載っていました。
(この辺りは諸説あり、信じない人も多いと思いますが、パパっこパパは自分が信じれる、面白いと思うことで、間違っていても赤ちゃんにとってマイナスにならないだろうことは、試してみることにしています。)
ですので、お腹にお顔を当てて、パパの顔を見てもらうのと同時に、ママにパパを感じてもらい、間接的にもパパを感じてもらうというのは、2重に効果がある方法です。
さらに、胎児には
「パパはきみ(名前が決まっていたら名前を)のことが大好きだよ、おやすみなさい。」
「パパもママも○○のとずっといっしょにいるからね、今から一緒におやすみなさい。」
などのメッセージを送ることも大切です。
これは暗示法などにも使われるメッセージなのですが、「子どもは親がいつまでも絶対的に愛してくれるという事を感じることでかなりリラックスできる」ので、そのことを言葉で伝えてあげるのです。
最後に一言でもこういったメッセージを伝える事によって、本の読み聞かせ胎教の効果はぐっと上がります。
パパ好きにする胎教にはどんな本がいい?
胎教用の本に関しても色々と借りたり、買ったりして試してみました。
色々と試した結果、胎教には、伝記物がいいと結論付けました。
パパっこパパの胎教用のおすすめの伝記本はこちらです。
この本は一人1ページ365日分のっており、一ページに短いながらもとても読みやすく物語がまとめてあります。
365日分あるというのも、パパにとって本読み胎教を毎日続けるモチベーションにもなります。
そのほかにも、どういう本を試し、なぜいまいちだったのかも一応お話しします。
小説などの長い話はパパママも疲れてしまうのと、途中でやめるのもなんだか違和感があったため、童話を1ページにまとめて365日分載せてある本を試してみることにしました。
頭のいい子に育てるというところに引かれて胎教用に買ってみましたが、童話は意外と残酷な内容が入っていたりして、私たちは楽しめませんでした。
そこで、パパっこママが選んだ科学の本を読んでみました。
こちらの本は、けっこう楽しめる内容も多いですし、お話としてもいいのですが、絵が無いと説明しづらかったり、話になっていない(図鑑のような)ページもあったりしたので、寝る前に読み聞かせるのには少し使いにくいかなと思いました。
その他にも試してみましたが、
- 意外と残酷など、胎児に聞かせたくない描写がある
- 絵が多く話だけではつたわりにくい
- 絵が多く読む部分が少ない
- 一話が長い
などの点がいまいちだった共通点ですね。
特に内容については、妊娠するとホントに人が死ぬ描写とか嫌になるようで、パパやママが大好きなアニメや映画も、妊娠中はほんわかしたもの以外見なくなりました。
これは意外と盲点ですよ!
伝記を使ったパパっこ胎教で頭もよく!
今回は赤ちゃんが生まれてからの育児を楽にする、パパ好きにする魔法の胎教についてお話ししました。
リラックスした状態で、本(伝記がおすすめ)を読み聞かせる。
と、根本は簡単ですが、結構奥深い内容を含んでいました。
最後に、なぜそんなに伝記をおすすめするかというと、頭が良くなるからです。
これはギフテッドのところでもお話ししましたが、ギフテッドとして話題になった大川翔君の母親も、全米天才児協会でも伝記を読み聞かせることをお勧めしています。
私のおすすめする胎教用の本は、365日毎日一人ずつの伝記が載っていて、とても読みやすく、長さもちょうどよいので、毎日の読み聞かせを続けるのにとても役に立ちました。
そのうえ、赤ちゃんの頭が良くなり、育児も楽になるなら最高ですよね。
あ、最後にキンドルの本はやめたほうがいいです。ブルーライトカットをしていても、寝る前の画面がまぶしくてリラックスできませんでした。
必ずパパさんの声で!
今回は、これから育児で大忙しになるママさんに少しでも楽になるように、パパっこパパとママが実践した「育児が楽になる!パパ好きにする魔法の胎教」を記事に書いてみました。
今後も、育児などが少しでも楽になるような理論や方法を皆さんにお伝えしていきたいと思います。
忙しいみなさんの、お役に立ったと少しでも思っていただけるとと嬉しいです。
それでは、よい育児を一緒に楽しんでいきましょう!! 引き続きパパっこパパをよろしくお願いしますね!