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エジソン箸等のトレーニング箸は悪影響?おすすめやデメリットなど徹底解説!

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エジソン箸などのトレーニング箸は変な癖がついて悪影響ってホント?

子どもが箸をに興味を持ちだしたのでトレーニング箸でも買ってあげようかしら?と思い調べてみるとよくないことが書いてあるサイトを発見!

え、よくあるエジソン箸などのトレーニング箸って悪い影響があるの?

でも、普通の箸は危なそうだし、興味のある時期に与えてあげたいし・・・

どうしよう・・・

買ってあげるもの一つとっても、初めての子どもだと特に悩むし、色々と調べて、どれがいいのか余計わからなくなったりしますよね。

パパっこちゃんお箸を選ぶときも、ものすごく悩みましたし、パパっこちゃんは2歳になる前から箸を使いたがっていたので、早く使わせることで悪い影響が出ないようにメリット、デメリット共に色々と調べました。

今回はそんな調べた内容や、周りのママさんや保育園の先生などの声などを聞いて分かったことをまとめて、トレーニング箸についてお話ししたいと思います。

パパっこパパ
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パパっこちゃんのためにも、真剣に調べた内容です。

忙しいママさんパパさんの代わりに調べまくった内容と、パパっこちゃんやそのお友達の経験から導き出された内容です。

エジソン箸はダメ?逆効果ってホント?

トレーニング箸を調べると真っ先に出てくるのがエジソンのトレーニング箸

実はパパっこちゃんが初めに使ったのもこの箸でした。試しに渡したところすぐに使えるようになり、箸を使う事をとても楽しんでいました。

しかし、アマゾンレビューやブログの記事を見ると変な癖がつくというデメリットがある?との指摘がありました。

パパっこパパ
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え?しっかり企業が考えた箸なのにデメリット??

さっそく、調べてみてわかったことですが、どうやらエジソン箸に代表されるトレーニング箸、すべてが変な癖がつくデメリットがあるというわけではなさそうです。

エジソン箸がだめ?その他のトレーニング箸はどうなの?

エジソン箸はダメ!というレビューやブログがあると、ほかのトレーニング箸ならいいのか?そもそもなんでダメなんだ?と思いますよね。

この辺りは箸の動かし方を考えてみると分かりやすくなります。

箸の正しい持ち方をして、動かしてみるとわかりますが、親指側の箸は動かさずに人差し指側の箸を動かしているはずです。

しかし、2本がくっついたトレーニング箸はどちらかというとトングのような作りをしているので、ハサミのように親指も使って両方ではさむような動きをしてしまいがちです。

このことが良くない癖をつけるといわれるひとつの理由だと思います。

つまり、箸とは違うものを使う練習になっていると!

確かにパパっこちゃんやそのお友達がトレーニング箸を使っているのを見ていて、そうかもしれないと思うところはあります。

ですので、このような考えの教育機関(幼稚園など)では普通の箸、もしくはくぼみなどがついて持ちやすい箸をつかう、ゴムで固定させるなど工夫をしてトレーニングをしているようです。

しかし、この辺りは後でも書きますが、パパっこパパ的には(年齢など条件が色々とありますが)トレーニング箸の与える悪い癖というデメリットはあまり気にする必要が無いと思います。

どのエジソン箸ならOK?良いトレーニング箸の特徴。

エジソン箸などのトレーニング箸はトングのようなつくりになっていると書きましたが、そのあたりも色々と調べてみましたが、箸が2つくっついたトレーニング箸には大きく分けて2種類あります。

支点の位置が箸の一番上にあるものと、3分の2くらいの位置にあるものです。(それに加えて指を入れるリングの有り無しもあるので、4種類ですが、支点だけ見れば2種類)

トレーニング箸の支点

これがどうしたの?と思われるかもしれませんが、とても大きな違いがあるとパパっこパパは考えています。

一番初めに、箸は片方固定でもう片方だけ動かすといいましたが、人差し指側の箸はどこを支点にして動かしているのでしょう?

箸の持ち方

図にするとこんな感じです。支点が箸の一番上ではなく人差し指の付け根あたりにあることがわかると思います。

箸の動かし方

Aのタイプのトレーニング箸は持った時に本来の箸の支点と同じ位置に支点が来るように作られているので、正しい動かし方に近い動かし方ができるようになっています。

しかし、支点が一番上にくるBタイプのトレーニング箸では、トングのような動かし方が身につきやすく、期待した効果が得られないのではと考えました。

よくレビューに書かれている悪い癖の代表的な例がBタイプのトレーニング箸に対するデメリットを言っているのだと思います。

もちろんAタイプのトレーニング箸でも親指を動かすハサミのような動かし方は免れませんが、かなりましだと思います。

パパっこちゃんやそのお友達を見る限り、そんなにそういった癖はついていないように感じます。

パパっこちゃんもAタイプのエジソン箸を使っていますしね。

トレーニング箸は使っていいの?だめなの?

いいかダメかと聞かれると、始める年齢と上手にステップアップさせるかどうか、どんなトレーニング箸を選ぶかという事だと思います

では年齢別におすすめとデメリットをみてみましょう

2歳から3歳くらいへのおすすめ

パパっこちゃんが箸を使いだしたのが2歳になる前です。これくらいの時にトレーニングを普通の箸を使ってしようと思っても、意思の疎通がそこまでうまくいかないなど、かなり難しいと思います。

しかも、うまく使えないことが続くと苦手意識や、うまくできないというマイナスのイメージを植え付けてしまい、潜在意識的にもよくないと思います。

ですので、比較的簡単に始められて、すぐに使えるようになるトレーニング箸はとても良いと思いますしおすすめしています。

大人と同じようなものが使えて自信もつきます。

小さな成功体験を幼児期にたくさんつけさせてあげることは、とてもいいことです。

このような時期に普通の箸で訓練するのはかなり根気、知識、ノウハウがいると思います。教育機関などあればできるかもしれませんが、普通のママさんがやろうとしても、嫌になってしまうと思います。

親がうんざりしていたりすると、子どもにも悪影響を与えるのでおすすめできません。

ですので、これくらいの小さな時期に始める場合、Aタイプのエジソン箸などを選んであげればトレーニング箸はとてもいいと思います。

これくらいの年齢であれば、リングが付いたタイプのトレーニング箸、例えば下のエジソン箸のような物がおすすめです。

悪い癖の修正やきちんとした持ち方の習得は、あとでも結構簡単にできますしね。

4歳、年小さん以降へのおすすめ

年少さんになったらもう、意思の疎通やどうやったらうまくいくかなど自分である程度できる年齢になってきています。

これくらいの年齢から始めるのであれば、リングがついていないAタイプのトレーニング箸でスタートし、すぐに普通の箸にする、もしくは普通の箸で初めてみるのでいいと思います。

この年齢になると、リングのついたトレーニング箸はおすすめできません。

リングのついたトレーニング箸は、ハサミを開くように親指も開いてしまうなどの癖がつきやすいというデメリットがあること、そして箸を持てた気になってしまうという事です。

全く箸とは別の動きをしているのに、箸を持てた気になる。そして、普通の箸を持つと持てないので、トレーニング箸を卒業できない。といった悪循環が起こりやすいというデメリットの方が大きいと考えるため、この年齢はリングのついたトレーニング箸はおすすめいたしません。

パパっこちゃんが使用したレビューと、ステップアップ

パパっこちゃんは2歳になる前に箸に興味を持ちました。ですので、すぐに色々と調べて下のエジソン箸を購入しました。

こちらは支点が上にはないAタイプ(リング有)です。

初めはそれでもうまく持てない、リングに変な風に入れてしまうなど、うまく持てないこともありました。

パパっこパパ
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子どもってびっくりするくらい最初は何もできなかったりしますよね。

でもすぐに、上手に持てるようになり、3か月もすると豆をつかんでしまうくらい使いこなしていました。

そこでリングがついていないものへのステップアップを考えて、次のようなものを購入しました。

こちらの箸、パパっこ的には微妙でした。

支点はAタイプで問題が無いのですが、後ろについているサポート用ゴムがどうやっても邪魔で、結局ゴムはほとんど使いませんでした。

初めからこれを使っていればいいのかもしれませんが、今までなかったもの(ステップアップしたら必要ないもの)がついているので違和感を感じたのだと思います。

このサポートゴムは他のママさん達(とそのこども)にもかなり不評でした。

そいういった理由もあり、ゴムをはずして支点のサポートのみで使ったのですが、先端がクロスしてしまうなど、やはり難しいらしくあまり使ってくれませんでした。

パパっこパパ
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リングが無いだけで、こんなに違うんだ!

もうすぐ持てるだろうと持っていたのに、びっくりするくらい初めはうまく使えませんでしたし、持つ位置を教えてくれるリングが無いため少し持ち方も悪くなりました。

それでも、「赤ちゃんの箸(エジソン箸)がいい?お姉ちゃん箸(コンビの箸)がいい?」と毎回選ばせたり、「今日はお姉ちゃんねー」という具合で使わせてちょっとづつ慣れていきました。

慣れるにつれ持ち方も上手になり、うまく使えるようになっていきました。

3歳になる前くらいにお姉ちゃん気分が盛り上がったのか、コンビの箸をメインで使うようになり、試しに支点を取り外して普通の箸として使ってみたところ、多少うまくはいかないものの、結構上手に使えていました。

今では(もうすぐ3歳)、外食時に子供用の箸を忘れたときなどは、大人の箸でもきちんと食べています。

こんな感じでステップアップしていけば、トレーニング箸はとてもいいものだと思っています。

で、結局どれがおすすめ?

トレーニング箸のデメリットや、逆効果説、悪い癖の事などお話ししてきましたが、簡単にまとめると。

  • トレーニング箸自体が悪いわけではないが、悪い癖は多少はつく
  • 無くても上手に教えられるかもしれないが、根気とノウハウが必要
  • 2~3歳くらいから始めるなら、多少悪い癖がついても小さな成功のために良い
  • トレーニング箸の支点の位置に注意!
  • 年少位から始めるならリングのついたものはやめたほうがよい。

といった感じです。

パパっこパパ的には年少さんまでに始めるならリング付きからスタートして、リングなし、普通の箸とステップアップというのをオススメします。

年少さんくらいからはリングなしからか、もしくは持ち位置にへこみがついている程度の普通の箸からスタートでいいと思います。

もしも支点付きから始めるなら必ずAタイプのトレーニング箸を選んでくださいね。

パパっこパパはコチラを選びました。すべり止めの溝が先端についていて、豆などでも持ちやすいというのももポイントですが、 先端が大きくて丸くなっているので2歳でも安心して使えるというのは意外と見落としがちな、とても大切なおすすめポイントです。

そして、ステップアップにおすすめなのは、パパっこちゃんも使ったコンビの物と言いたいところですが、サポートゴムのこともあるので、今、当時の自分におすすめするとしたらこれかなって思っています。

無駄なサポートゴムもついて無いし、持ち位置がへこんでるので支点サポートを外しても使いやすそうですよね。

いかがでしたでしょうか?

パパっこちゃんだけでなく他の子の経験、そしてブログやレビューなどから総合して考えたオススメのトレーニングお箸とその理由を書きました。

子供に悪い癖がつく!等のレビューやブログは記憶に残りますし、心配になりますが、ちゃんと考えて選べばエジソン箸などもおすすめできるトレーニング用品であるということをしっかりと解説したつもりです。

これだけ調べるのでも結構時間ってかかるものですので、忙しい子育てママさんのお役に少しでも役に立てたらいいなと思って書きました。

今後ももパパっこパパが勉強したり経験した事に基づいて、どんどん新しい記事を書いていきますね。少しでも「役に立った」「調べる時間が短縮できた」と思っていただけると嬉しいです。

それではみなさん、よい育児を一緒に楽しんでいきましょう!! 引き続きパパっこパパをよろしくお願いしますね!

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