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チャイルドシートつけて5人乗りは可能?

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孫と一緒に5人乗り一台で旅行に行こう。

パパっこパパ @papakkoPapa です。

「孫との旅行」、おじいちゃん、おばあちゃんになった両親には最高のプレゼントですよね。

でも、チャイルドシートがあるから5人乗り1台では無理だろうと、5人での旅行で、2台使ったり、レンタカーで7人乗りの車を借りたりして出かけていませんか?

パパっこちゃんがまだ1歳くらいの時は、ベビーシート自体が大きくて、2台使って旅行に行っていました。

でも、もう2歳過ぎてるし、5人乗りの車一台で何とかならないかと調べてみたら、

ありました!

チャイルドシートでもちゃんと選べば、5人乗り乗用車でもチャイルドシート込みで快適に5人乗れちゃうんですよ。

やっぱり家族全員そろって一台の車で行けると、子どももおじいちゃんたちもうれしいですよね。

レンタカーで大きな車をわざわざ借りる手間と、お金も節約できますしね!

今回はそんな5人乗り普通乗用車でも快適に5人乗れちゃうコンパクトで小さいチャイルドシートをご紹介します。パパっこちゃんも実際に使っているおすすめのチャイルドシートです。

普通のチャイルドシートでも5人乗れない?

まずはじめに両親(パパっこちゃん祖父母)と一緒に旅行に行こうとなった時に、普通のチャイルドシートの隣にパパっこママとパパっこババ2人なら、女性だし何とかならない?と考えました。

何とかなります。

短距離なら・・・

快適に乗ろうと思ったら・・・

細めの女性2人でもやはり狭いです!

そこで調べて出てきたのが、パパっこちゃん愛用のコンパクトなチャイルドシート!

それがこちら↓

チャイルドシート

どうでしょう?

5人乗りの乗用車でも、コンパクトで広々と使えそうじゃないですか?

実際にこのチャイルドシートを付けて5人乗り乗用車で、大人4人と子ども一人で片道400kmぐらいの距離の旅行をしましたが、とても快適な旅行ができましたよ。

パパっこちゃんも快適で楽しそうでした!

小さいチャイルドシートで5人乗りも楽々!

このチャイルドシートはとても小さくできていますが、後部座席の扉側に配置すると無駄なスペースが扉との間にできて、思ったよりも大人が座る側のスペースが取れないんじゃない?と写真から感じると思います。

この欠点を解消するのはとっても簡単。

後部座席中央にチャイルドシートを取り付ける。

たったそれだけです。

どうでしょうか?

この車はレンタカーで借りた日産ノートという車種ですが、シートの区切りを見てもらえばわかる通り、大人三人が乗るよりも快適なんじゃないかな?というくらい左右にスペースが十分あります。

こちらのチャイルドシートは3点式のシートベルトであれば、後部座席中央でも、問題なく装着することが可能です。

子どもは小さいので、大人が乗った時のような肩がくっつくような感じもなく、とっても快適に5人で乗ることができますよ。

3点式ってなに?うちの車は当てはまる?

友人の車で5人でドライブをした時、「3点式のシートベルトならつけられるから」と伝えたところ、「3点式????」という返事が返ってきました。

確かに3点式と言われてもいまいちピンと来ないですよね!

3点式のシートベルトは下のような感じのものです。

たすき掛けで斜めに体を抑える部分と、腰回りを横にまっすぐ抑える部分のがあるような写真のようなシートベルトのタイプを3点止めのシートベルトと言います。

通常3点止めは3の部分は車に固定してあり、2の部分でカチっと止めるのですが、こちらの車種は使わない時は邪魔にならないよう、3の部分も外せるようになっています。

ここが外せないタイプの物でも、外せるタイプのものでもどちらでも大丈夫です。

取り付けできない2点止めは、下の写真のようなものです。

雑な合成ですみません(笑

チャイルドシートの安全性、サイズ感の詳細、おすすめポイント

チャイルドシートの安全基準

こちらのチャイルドシートは国が定める安全基準 ECER44/04 に適合したものです。

現在日本では ECER44/04UN-R129 の2種類の安全基準を採用しており、どちらの基準のものでも問題なく使用できます。

UN-R129 の方は2013年から採用された新基準で、側面からの安全性なども考慮した基準になっているそうです。

少しでも最新の基準を満たしたものを!というこだわりのある方には向かないかもしれませんが、きちんと国が定める安全基準をクリアした、とても安全な商品ですよ。

ECER44/04とUN-R129については、より詳しく調べて記事にしましたのでこちら↓をどうぞ。道交法や罰則についてなど、かなり詳細に調べてみました。

チャイルドシートの安全性基準について。

製品の詳細

  • 対象年齢: 1歳から4歳ごろまで
  • 体重: 9~18kgまで
  • サイズ: W34 × H54(+5)× D30cm (+5はヘッドレストを上げた場合)
  • サイズ: W34 × H55 × D19cm (折りたたんだ場合)
  • 重量: 約2.9kg
  • 材質:  ポリプロピレン、ポリエステル、ポリアミド、グラスファイバー
  • メーカー: 日本育児

折りたためるので、収納時にかさばらない!

そういえば、忘れていましたが、このチャイルドシートなんと折りたためるんです!

折りたたむとこんな感じでかなりスリムになります。

コンパクトチャイルドシートを折りたたんだ状態

普段使わない場合も、スリムに折りたたんで、収納スペースの隙間にしまっておけますよ

軽くて折り畳みができるので、レンタカーしか利用しない人や、孫が帰省してきた時にしか使わないという人は、小さくまとめて家にしまっておけるのでおすすめです。

電車で待ち合わせ場所まで行って、友人と合流後、友人の車でドライブ、何て使い方もしやすいですよ。

パパっこパパは普段車を使用しないので、普段は家にコンパクトに折りたたんでしまっておき、レンタカーで旅行や帰省するときだけ出して使っています。

ホントに邪魔にならないのでおすすめです。

丸洗いできる

これは地味に大切なポイントです。

長時間ドライブなどだと車の中でおやつを食べたり、お茶を飲んだりしますよね。そういった時にお茶やジュースをこぼしてしまった!なんてこともよくあると思います。

さらに最悪なのは、戻してしまう事。

最近もおじいちゃんやおばあちゃんと5人で車に乗って出かけたのですが、パパっこちゃん初めて戻してしまいました。しかも旅行中3回も・・・

旅行中はしょうがなく、ファブリーズなどで済ませていたのですが、家に帰っても臭いがとれず・・・・

思い切って外してみたら

簡単にカバーが外れました!

おかげでシートのクッション部分は付け置き→洗濯機で洗濯、プラスチックの本体はおふろでごしごし洗いました。

おかげで匂いが完全に取れました!

カバーが外れて丸洗いできるありがたみを心から感じた瞬間でした!!

カバーが外れて丸洗いできる・・・とっても大きなおすすめポイントです!!

後部座席中央は危なくない?

後部座席中央は前に座席が無いので、事故にあった時危ない!というイメージを持っている方もいるかもしれませんが、それは間違いですよ。

この危ないというのは、後部座席のシートベルト着用があまりされていなかった時代に、シートベルトをしていないと後部座席中央は事故の時、飛ばされてフロントガラスを飛び出して一番危ない!といった動画を見たりした事が理由だと思います。

そうならないためのシートベルト、チャイルドシートなのですから、その考えは意味がありません。

また、側面や正面からの事故など、車がぶつかった時に中央一番が安全であることは言うでもありません。

チャイルドシートの設置場所として最適とチャイルドシートメーカーが主張するのが、後席中央部です。

CarMeより

との記載もあるくらいです。

パパっこパパも初めは危ないかな?と思いましたが、色々と調べてみたけっか、やはり一番安全だという結論になり、後部座席中央で使用していますよ。

パパっこパパが調べて考えた内容を記事にしましたので、後部座席中央の安全性についてはこちらをご覧ください↓

後部座席中央にチャイルドシートって危険?安全?

どんな人におすすめ?

5人乗り乗用車1台で大人4人子ども1人乗せて出かけたいという人以外にも、私はこんな人にお勧めします。

  • 車はレンタカーしか使わない
  • 自分の車はないが、ママ友の車にたまに乗せてもらう。(持ち運び楽々です)
  • 1歳以上の子どもが2人もしくは3人いる家庭。2台目として。

レンタカーしか使わない

レンタカーでチャイルドシートを借りれるから問題ないと思っていても、レンタカーの会社では一日500円~最大1500円くらいの料金がかかると思います。

この商品は1万円弱位ですので、毎回1,000円かかっているのなら、10回乗れば元が取れます。

年に3回であれば1歳から4歳までで12回なので確実に元が取れそうですね。

特にレンタカー会社の用意するチャイルドシートは1歳以上の子には、なんだか乗り心地が悪そうですので、そういった面でもお勧めです。

自分の車はないが、たまにママ友の車にたまに乗せてもらう。

パパっこちゃんのお友達と車で出かけようとなった時、こちらのチャイルドシートは大活躍でした。

電車で待ち合わせ場所まで行き、駅でチャイルドシートを取り付けて出発!

3キロ弱と軽いので、ベビーカーに引っ掛けて楽々運べました。

コンパクトチャイルドシートを鞄に入れた状態

↑こんな状態で、かばんに入れて楽々移動できます。

ママ友さんの車にもともとついてた大き目のチャイルドシートの隣にこちらのチャイルドシートを取り付けて、大人3人子ども2人で乗りましたが、快適なドライブでしたよ。

「ちょっとだし、チャイルドシートなんてなくていいよー」(だめです!)と言われたこともありますが、義務であることもそうですが、自分の子どもの安全は自分が確保してあげないとです!!

また、万が一警察に捕まった時減点されるのは、運転しているママ友さんですからね。

パパっこパパ
パパっこパパ
車を出してくれているママさんのためにも!

車を出して運転してもらっているのに、原点までさせてしまうのは良くないですよね。

1歳以上の子どもが2人もしくは3人いる家庭。

ママ友の車を出してもらった時は、後部座席一番端に大き目のベビーシートにもなるチャイルドシートに子供が一人、真ん中にパパっこちゃんのコンパクトチャイルドシート、一番端にパパっこパパといった感じで大人3人、子ども2人で乗りましたが、とても快適でした

パパっこちゃんも隣のお友達と楽しそうにしていました。

家族が増え、1歳以上の子どもと赤ちゃんを同時に乗せることがでてくるタイミングで、こちらのシートは2台目としてもおすすめです。

快適なドライブを御両親と!

パパ、ママ、子ども、おじいちゃん、おばあちゃんといった大人4人と子供1人の旅行など以外にも色々と使えそうなこのコンパクトチャイルドシート。

大人だけでなく、子どもも結構乗り心地がよさそうで、家族そろって快適な旅行が楽しめます。

ちなみにこのチャイルドシート、ワンランク上の6歳ごろまで使える商品があります。

この商品は ISOFIX 対応で お持ちの車が ISOFIX に対応しているならこちらの商品もいいかもしれませんし、6歳まで長く使えてよさそうですが、サイズが大きい、重いなどの点を考えると、パパっこパパ的な使い方ではやっぱり初めの商品のほうがおすすめです!

4歳以降はジュニアシートのほうが便利そうですしね。

4歳以降だったらこれがよさそうですね。

携帯性もあるので、4歳以降で体格がしっかりして来たらこういうのはいいですね。でも、体格がまだしっかりしていないうちはこういうのは危険ですからね。しっかりと見据えて変更しないとですね。

上記のブースターシートについて調べなおしたのですが、対象年齢3歳以上、身長100cm、体重15kg以上で使用可能と書いてあるかもしれませんが、身長125cm、体重22kg以上で使うことを2017年2月に国連欧州経済委員会によって義務づけされました。

日本では特に義務というわけではないようですが、お子さんの安全のためにも身長125cm、体重22kg以上で使う方がよさそうです!

4歳までにおすすめな今回のコンパクトチャイルドシートは、普段は子どもがより快適な大き目物を使って多く人が乗る時だけ交換、旅行の時用に祖父の家に置いておく、友達の車に乗せてもらう機会ができた、などなど、色々な使い道があると思います。

お値段も1万円以下と、レンタルを何回もするよりもお得だと思いますし、お友達やご両親の車に乗せてらうのにチャイルドシートだけのレンタルはできないですしね。

家や実家に置いておくのもコンパクトにたためて邪魔にならないので、ほんとにおすすめです。

ちなみにデニム以外にも下のようなカラーもあります。

ボーダーもかわいくて迷っちゃいますよね。

今回はパパっこも愛用しているチャイルドシートをご紹介しました。

買おうか迷っているときに、後部座席の真ん中に載せた画像が無くて、いまいち踏ん切りがつかなかった事(今は日本育児さんのサイトにありますよ)、後部座席中央って安全かって調べた時間、3点式シートベルトって?と調べた時間、そういた時間を皆さんが短縮できた!と思っていただけたら嬉しいです。

今後もパパっこパパが勉強したり経験した事に基づいて、皆さんの役に立つような記事をどんどん書いていきます。忙しいみなさんのお役に少しでも立てると嬉しいです。

それではみなさん、よい育児を一緒に楽しんでいきましょう!! 引き続きパパっこパパをよろしくお願いしますね!

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