親ばかは子供をしっかりと見ている証拠??
パパっこパパ @papakkoPapa です。
みなさん「親ばかだねー」って言われたりしませんか?
私はよく言われます!
でも本当に「親ばか」はただの「バカ」なんでしょうか?
今回は親ばかについてパパっこパパが考えたことをお話しします。
親ばかの種類?
親ばかといわれる行動には2種類あるような気がします。
- ただの勘違い
- ポジティブな言葉がけを心がけている親
どちらも「すごーい!」などの言葉をよく言いますが、後者のほうはその子が普通かもしれない(もちろん子どもの無限の可能性は信じていますが)と思いまながらも、子どもの自己肯定感を上げるために「すごい!」と言っているのです。
(前者については、読んでいる方それぞれの考えでご考察ください・・・)
私も子どもが生まれ子育てをするまでは、なんとなく褒めて育てるほうがいいといった程度の認識でしたが、子育てをする中で色々な情報を目にするようになり、なぜいいのかがわかってきて、意図的に褒めるようにしています。
しかし、この「すごい」とか「偉い」とかいう言葉は注意して使わないと逆効果になると最近知りました。
とても大切なことなのですが、長くなるのでそのあたりのことは後日別の記事で書こうと思います。
さて、このように子どもの自己肯定感を上げようとしているから、親バカは育児をきちんとしている親という事が言いたいかというと、それだけではありません。
私の考えはもう少しあります。
子どもは日々成長する。
独身の友人に「よくそんなにすごいって連発できるね!教育のため言ってるの?」と聞かれたことがあります。
「教育のためもあるけど、ほんとにすごいと思ってるから」と答えると
「親バカだねー」と言われました。
子育てを頑張る皆さんならわかるはずです。
子どもがどんなに何もできなくて、そしてあっという間にそれを出来るようになるか!
初めてスプーンを持たせて自分で食べさせた時、パパっこちゃんは口に運ぶことができず、ほっぺや鼻にスプーンを運んでいました。
子どもってその程度のことができなかったりするんですよね。
そんな子がきちんと自分で口まで運んで食べれるようになった!
「すごい!」
ってなりますよね?
でも、子育てにあまり協力的ではないパパさんや、そういう細かいところを見ていないパパさんなどはこの変化に気づかないようです。
そここそが、本気で「すごい!」って言えている親バカ?と思われる人こそ、きちんと育児をしている人だ。と思う理由です。
できるようになった感動を思い出してください
子どもが育っていくと、どんどんとできることが増えていきますよね。
そして、だんだんといろいろなことが当たり前になってしまいます。
そして「きちんと座って食べなさい!」と怒ってしまう事もあると思います。
ただ、そういう時に少し思い出してください。
ついちょっと前までは自分で座ることもできなかったことを。
30秒でも座っているだけで「すごい」という状態だったことを。
そうやって考えられれば、「30秒でも座って食べてくれてありがとう、でも食べているときはずっと座って食べてほしいな」という感じで、感謝を一言入れ、優しく諭すことができると思います。
今回は、親バカって言われるけど、実は親バカほど(例外もありますが・・・)子どものことをしっかりと考えて見ている親であるってことを書きました。
だから何?って思われるかもしれませんが、たまにはこういったちょっとしたことを考えるのも、視点が変わって子育てが楽しくなるんではないでしょうか?
親バカをうんと楽しんじゃうのもとってもいいと思います!
今回はあまりお役立ちって感じではなかったですが、パパっこパパが勉強したり経験した事に基づいてどんどん皆さんの役に立つような記事を書いていきます。少しでもお役に立てると嬉しいです。
それではみなさん、よい育児を一緒に楽しんでいきましょう!! 引き続きパパっこパパをよろしくお願いしますね!