右脳教育って脳に負担かからない?洗脳?大丈夫!安全ですよ。
「右脳教育の学校にこどもを通わせたい」っていきなり言われたらびっくりすると思います。
など、分からないから余計心配ですよね。
わたしもパパっこママから右脳教育を受けさせたいと言われた時、えーそれって疑似科学?なんか電気とか使うの?そんなに早くから勉強なんかしなくてもいいよ。など、不安や不満がいっぱいよぎりました。
それでも今はパパっこちゃんに右脳教育をさせてよかったと思っていますし、皆さんにも自信を持ってお勧めしめできます。
ではそんな右脳教育とは一体何なんでしょう?今回は右脳教育を実際に行っているパパっこちゃんを例に、パパっこパパが見たそのあたりの実情をお話しします。
右脳教育の塾では実際何をするの?
右脳教育でまずはじめに出てくるのが、フラッシュカードだと思います。
ものすごい数のカード(絵や文字が印刷されている)を、ものすごい速さでめくっていくというものです。
これは右脳教育という言葉を知らない人でも、テレビなどで見たことがあるんじゃないでしょうか?
その他にパパっこちゃんが行っている塾では、ものすごい速さで日本古来の月名を読み上げたり、小学校の理科で習うような化学変化や、原子記号番号、日本の農業の産地、古文、孔子の言葉などをものすごい勢いで図を交えながら読み上げていきます。
図だけでなく、箱の中に何が入っているか想像するイメージトレーニングや、ダンスや歌のリトミック系のこともやったりします。
ここまで読んでみると、どこが右脳なの?と思うと思います。
では、なぜこれが右脳教育と言われるのかを次にお話しします。
右脳教育とは?
右脳教育は6歳までがメインになります。この理由がメンタルブロック(メンタルバリア、クリティカル・ファクターとも言います)です。
人間の意識は顕在意識と潜在意識の二つに分かれているそうです。このうち自分で意識できるものが顕在意識、無意識的なものが潜在意識です。
この潜在意識が意識の90%をしめており、意識できないが人の意識にものすごく影響を与えているという説に基づいて考えられているのが右脳教育です。
この潜在意識にはメンタルブロックで蓋がされており、情報などが大人になるとすんなりと潜在意識に入っていきません(自分でいったん解釈するなどねじ曲がって入る)。
この潜在意識の蓋であるメンタルブロックは3歳までは存在しません。そして3歳から6歳までに大人と同じくらいまでに出来上がるのだそうです。
ですので、与えられた情報がすんなりと潜在意識下に落とし込まれます。この特性を利用して、どんどん情報を潜在意識に入れていくというのが右脳教育のメインになります。
なぜこれが右脳教育か?というと、左脳で判断していないからです。左脳で判断すると、その人の先入観(子供なのでほぼありませんが)が入ります。
左脳で判断できないくらいのスピードで情報をどんどん見せて、右脳を活性化させ、メンタルブロックのない時期に大量の情報を潜在意識に落とし込んでいくこと。
これが右脳教育と呼ばれるの理由なのです。
右脳教育のメリットって?障害などはでないの?
右脳教育の最大のメリットは大量の情報を一度に扱えることです。
右脳教育では潜在意識にため込んだ情報を上手に引き出す訓練もします。それらの情報を右脳でそのまま情報として(左脳で判断するというひと手間が無い)扱うため、ロスなく大量の情報を扱えるのだそうです。
卒業生には国家試験の勉強を1週間くらいしかしなくても合格したり、参考書を読んだ時にテストに出そうなところが光って見えるなど、何とも人間離れした?お話を聞いたりもします。
ここまで、いうと余計、そんな脳に負荷をかけて大丈夫か?勉強人間になるんじゃないのか?というデメリットが浮かんできますよね。
脳に負担がかかり障害が出ないか?
この件に関して先生に直接お聞きしたところ、じっさいに何十年と大量の生徒さんを見てきたが、そういった事例(大人になってからも)は(ほかの塾も含めて)聞いたことが無いそうです。
実際に、授業を受けてみると、確かにすごいスピードなのですが、人間の手と口によるものであるので、脳にものすごい負担がかかるほどのスピードではないです。
機械を使って、ほんとに判断できないほどのスピードで行うような塾があれば別ですが、パパっこちゃんが行ってる塾や、体験に行った塾ではそのようなことはなさそうでした。
この辺りの塾の体験レビューなども後日また改めて書きますね。
勉強人間にすると人生を楽しめないでしょ?
右脳教育は一般に言われる知識を詰め込むような勉強ではありません。
とても逆説的ですが・・・
一般に言われる勉強は、左脳で理解して覚えるものだと思います。
ですので無理やりやらされて苦痛だった、などのイメージがつきやすいのです。子供はこういった「勉強」はあまり好きではないですからね。
右脳教育では情報をただ入れるだけです。理解は大きくなってからでいいのです。
なので、授業はアミューズメントのようにどんどん進んでいきます、ただ見ているだけでも効果があります。
実際にうちのパパっこちゃんは右脳塾に行くのをすごく楽しみにしていますよ!
そして、さらに大切なのは、右脳教育を通して自己肯定感という人生の土台を付けていくこと、そして潜在意識に良質でポジティブな情報を入れ非認知能力を高めることです。
こちらに関しては、パパっこちゃんが行ってる塾でのことしかわかりませんが、この自己肯定感に関してもすごくしっかりと先生は教えてくださいます。
そして、こうした右脳教育によって培われた非認知能力により、卒業生は高校などで他の子たちより「勉強」の時間が少なくても十分に成果が出るため、自由に趣味の時間などを持ち、人生を楽しめるそうです。
こういったことがあるので、一般的な「勉強人間」は右脳塾では育ちにくいのです。(この辺りはママさんの気質にもよりますので・・・)
右脳教育とパパっこパパ
ただ、やはりそうはいっても、カードを見せるなど、塾以外でやろうとするとみてくれなくてイライラしたり、叱ってしまったりしてしまうこともあります。
それが行き過ぎると一般にイメージされる教育ママのような態度をとってしまい、自己肯定感がそがれてしまう可能性は否定できません。
しかし、だからこそパパっこパパは早いうちから、知育や育児の本を読むようになり、自己肯定感を高めるという、とても大切なことを学ぶことができたのだと思います。
特に絶対に忘れてほしくないことは 育児・知育中に最も大切なたった一つの事に詳しく書きました。
結果的に親の勉強の時間なども増え、負担ももちろん増えますが、その分いい親になっていってると思います。そして、私も塾でやってる内容を結構楽しんでいます。
右脳教育は子どものためにもなりますが、パパさんママさんの育児と教育の下地作りにもとても役に立つものだと思います。
結構長めに右脳教育について書いてきましたが、文章だけでは伝わりにくいと思います。
機会があったら体験入学などぜひ行ってみてください。
結構楽しいですよ!
パパっこパパの右脳教育塾の比較など、今後ももパパっこパパが勉強したり経験した事に基づいてどんどん新しい記事を書いていきますね。少しでもお役に立てると嬉しいです。
それではみなさん、よい育児を一緒に楽しんでいきましょう!! 引き続きパパっこパパをよろしくお願いしますね!